おで、特任先達になったどー!

タイトルは、お約束と言うことで。
特任先達の申請をしてからだいたい3週間後位たった昨日、特任先達の申請が通って巡礼道具が届いた。


中を開けると、特任先達用の頭陀袋(黄色から赤へ)、軸装納経帳、名札(一部画像は加工していますw。)に袈裟巻、そして以下の文面(原文ママ)。

謹啓 貴家益々御盛栄のことと御喜び申し上げます。
西国巡礼につきましても御高配賜り御礼申し上げます。
西国三十三所特任位先達樣御就任おめでとう御座います。
名札、袈裟巻き、頭陀袋、軸装納経帳を御送付させて
頂きます。
特任権中先達樣以上に昇補されます時は、頭陀袋の授与
は御座いません。先達様と共に御参拝された方へのみ、
授与させていただきます詠歌護符につきましては御袈裟
や名札にて先達様の確認をさせて頂きますので、巡拝時
には御袈裟を御守持され、頭陀袋等を御奉持下さい
特任先達樣用軸装納経帳に御宝印を御受け下さいますよ
う、 御案内申し上げます。 納経は御袈裟、名札を着用の
うえ先達様御本人が御宝印を御受け下さい。尚、代参は
御遠慮頂ます。
特任大先達様への昇補は、西国札所会総会(二月、六月、
十一月開催)に於いての承認後、先達研修会にて授与さ
せて頂きます。西国札所会総会と先達研修会の日程に合
わせて御申請下さい。先達研修会の出席についても審議
させていただきます。

今後とも益々観音信仰を鼓吹頂きますよう
お願い申し上げます。           合掌
            西国三十三所札所会
                  先達委員会
特任位先達樣


軸装納経帳はいままでは5回満願でランクアップだったのが、6回満願で特任権中先達にランクアップと、ハードルが上がってしまった。
輪袈裟に袈裟巻を巻いて見たの図。汗吸わないように、これにビニールカバーをかけた。特任先達になったので今後は白衣を着て巡礼する。

夏場にビニールカバー掛けた状態の輪袈裟下げたら、首元がうっとおしくて仕方なかったが、白衣を着れば直接触れなくなるかもしれん。ピンバッジ付けるのは…しばらくやめとこう。


西国曼荼羅の案内。先達になったら八角形の御朱印札をゲットできる。さらに満願すれば、ランクアップ(昇補という)対象にもなるという。画像は一部加工しています(笑)。

そして先達向けの勉強会の案内。これも原文ママ

謹啓
 このたびの、西国三十三所公認先達への就任、昇補、おめでとう
ございます。

 先達委員会では、「観音霊場記図会」 「観音経」「御詠歌」
「昔の巡礼旅」の四講座に加えて、講座に出席なさっている個人研究
者の交流を図る「研究サロン」を開設しています。
 講座は、読経(勤行・おつとめ)、輪袈裟や軸装納経帳の取扱い、
お線香やお灯明の意味等、先達としての基本的な事項から、
各札所の 霊験譚(ありがた話)まで、多角的な視点で進んでゆきます。

 会場は、全国からアクセスのよい、京都市内、参加申込、スケジュ
―ル・時間割・費用などの詳細、質問は、専用のウェブサイト
(https://potalaka33.jimdofree.com) をごらんください。

 学んだ事柄を現地で確認して発展的な内容を知ることのできるフィ
ールドワーク(現地踏査)も随時開催しています。

 多くの先達さまが、観音さま、観音さま、札所、隣接する多様なことがらを
学ばれています。
この機会に、書籍を入手され、講座へのご参加をおすすめします。
                             合掌
                 西国三十三所札所会
                   (主催)先達委員会
                   (運営受託)普門会
新任・昇補
  御先達さま

ハードルがどんどん上がっていく…。