事情聴取の顛末記

DJブースを作るために、棚を動かしていたら、座布団が置いてある。この上で正座してDJプレイしてみようと思った。単なる思いつき。
リハは多少押し気味だったが、なんとか滞りなく進んでいき、あとはDJのサウンドチェックだわ…しかしDJがなかなか来ない。電話してみると、「いま、エレベータに閉じ込められてる。」えー!?どういうこと?エレベータに向かうと、休止のランプがついている…。焦る。開場まで20分だぞ!間に合わないじゃないか!警備員が来て、事を話すと「今、業者を呼んでいるから。」「何分ぐらいかかるの?」「2〜30分くらいかかる。」「それじゃあ開場にまにあいませんよ!中に出演者もいるんですよ!」「人命にかかわるので、どうしようもないんですよ!」頭の中が真っ白になる…なにさらすねん、神。
とりあえずブリッジのスタッフと相談して、開場を遅らせることにした。しかしこのままでは、終演が23時ギリギリになる。23時以降はエレベータも立体駐車場も閉鎖されてしまう。絶対押すだろうから、演奏時間とDJタイムも各5分ずつカットしてもらうことにする。
別にフェスゲ側に輩かましてもよかったが、そこまで精神が保てない。
あー、せっかくの集客も、ライヴの内容もこれでは意味がない!次も絶対やる!やってやる!これでは客に申し訳が立たない!