sugoi!@ココルーム&ブリッジ

2DAYSだったが、16日17日と勘違いしていた俺!16日行ったら、誰もいねーでやんの!アホだ!…気を取り直して、ライヴを見たわけです。

  • モーモールルギャバン:Dr/Vo、Key、B、G(某有名バンドの方)という編成。「安田美沙子が好きだー!」「君のスカートめくりたーい!」など、知能指数の低い(失礼)歌詞に、ニューウェイヴをベースに、歌謡ジャズ、スカ、ファンク、パンク、プログレ(クリムゾンの「21世紀の精神異常者」の中間部をやったり)とサラリサラリとこなしていく演奏力は「京都」て感じでした。。テンション高めのMCもちゃんと客をつかんでいるでないか。銀杏BOYZママスタジヲくるりを同時に聞いている人なら(いるのか?)、お勧めですね。

それからブリッジに移る。

  • 新世界ゴールデンファイナンス:全身金色に塗りたくった男女6人(女性は2人で顔だけ京劇風メイク)による舞踏。ドラびでおの時にも出てきたが、普段はいい人みたい(笑)。
  • ストロベリーソングオーケストラ:かなり久しぶりに見る。キーボードと三味線が加入していて、和のテイストを取り入れている。演奏やコーラス(役者がコーラスをやるようになったのね。)も以前よりも重厚になっていて、もっと聞きたかったけど、ココルームで佐伯君を見るため途中までしか見られず。
  • 佐伯誠之助:ココルームに移ったけど、時間がまいていたのか、これまた途中からしか見られなかった。例によって下ネタ炸裂だが、何度見ても笑うてまう。芸人だよなぁ。
  • ワッツーシゾンビ:名前は存じ上げていたが、ライブは一度も見たことがなかった。ドラム、レスポールを持ったギター/ボーカルとテレキャスターを持ったギター/ボーカルのトリオ。音はガレージ/サイケ系で、全篇ゆらゆら帝国のアップテンポの曲みたいな感じ、つまりギターがうるさく、ボーカルが叫びまくる。ライブパフォーマンスもめっちゃハイテンションでオラオラオラー!てな感じ(よーわからんか)。ギターはギターかき鳴らしながらダイブして(ギターウルフか!)、客に担がれている(でも弾いている)。ラストあたりで、ドラムがドラムセットを客席のど真ん中に運び込んで、ノンPAで叩きまくる。最後は全員で万歳三唱しまくる。なんだか訳わからんうちに俺ものせられた。久しぶりにライブで暴れられるバンドに遭遇した。あふりらんぽオシリペンペンズとはまた違った趣で、彼(彼女)等並に有名になって欲しいなぁ。え?有名?そりは失礼。このあとのBLUEⅢを見たかったが、さすがに体力が持たんので、ココルームでドラびでおを見る。
  • ドラびでお:以前のタムやスネアにトリガーをつけて、映像をシンクロさせる方法でなく、あらかじめ仕込んでいた映像に合わせて叩くと言うスタイルになっていた。しかし相変わらずの時事ネタをフューチャーしまくった映像はバカバカしくてきっつい。下ネタは今回はなしだったのが残念(え?)。ないがしろにされがちだが、バックトラックがテクノだったりハードロックだったりするのにも注目してもらいたいなと。

再びブリッジへ。

  • チョップリンチョップリン。コントの。…何でこのイベに?どうせならテントにしてくれ(爆)。
  • オレタチ:キングブラザーズの人のバンドだという。ゴメン、実は未聴だったの。ドラム、ギターボーカルのペンペンズ見たいな編成で、ギターの音色がジョンスペ完コピで技術の高さを垣間見たり。
  • ミドリ:これも初見。セーラー服を着たボーカル/ギターばかりがクローズアップされるので、肝心の音がわからなかった。結論から言おう。東京事変より遥かにかっこよい。そして、こういうバンドこそメジャーに出すべきだ!もちろん音楽そのものには一切口出ししないで。本人たちはその気はないだろうけど。とにかく俺はモッシュピットにいずっぱり。

今回の収穫はワッツーシゾンビとミドリ!これに尽きる。野獣とフレアオッズは結局見てなくて、佐伯君やギャさんとだべる。No.305君と始めて話すが、まさかDrモローで意気投合するとは…ダメだ、根幹はオタク何だぁ…俺。ギャさんに「組んだら?」と言われるが、やんわりに断ったのを後悔したり。No.305君のCDR聞いたら、何故か1曲浮かんだりするし…1曲はへヴィロックとルインズあわせたような曲でまんがタイム関連の雑誌を叫ぶ「芳文社」。

saomaiでJ将軍やっていたのを全く知らなかった俺(ヲノデラ君、TZK君、タチアキさんが行ってたみたい。よしの番長もPAやってたというし。)。BUBBLE-Bが出ていたとは!