はまっとるがな！

まんがタイムきらら関連は時々買う程度でいいやと書いておきながら、まんがタイムKRコミックスを数冊買てしまった俺！なんだはまっているじゃないか。「立ち読みして、単行本を買う程度でもいいか。」に変更。でも芳文社のマンガは単行本化が途中でストップして完結しても4コマが全部見られないケースが異常に多いんだよなぁ。

けいおん! (1) (まんがタイムKRコミックス)

きららcaratでなぜか俺の琴線に引っかかったマンガ。軽音楽部を舞台にまったりとしたキャラ物。「ひかるファンファーレ」といい、音楽ネタ4コマには弱い俺らしい。ちなみに軽音楽部員の苗字がP-MODEL（しかし本編で苗字で呼び合うことは…ない。俺も単行本ではじめて知った。）…なんかの因果か？新入部員は中野だってさ！この調子で、菊池（今は佐久間か）や三浦や横川や荒木や高橋や上領や福間や小西や藤井や田中が入ればいいさ！

棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (1) (まんがタイムKRコミックス)

棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (2) (まんがタイムKRコミックス)

学園物が多いKRコミックスの中では異彩の、暗めのファンタジー。きらら本誌でも巻頭カラーを飾ることが多い。おそらく最初にオチを決めて描いているのだろう。どっかのマンガやアニメみたいに伏線張るだけ張って途中で投げ出すのでないかという不安感はいまのところないから。キャラ付けは綿密にやっているのだろう。あとはいかにそのキャラが勝手に動いていくか…みたいな感じだろう。話が進むにつれてどんどんキャラの肉付けがされていくので、どう収束していくか。
ちなみにこの作者、おなじきらら関連で「GA-芸術科アートデザインクラス」というマンガもやっとるが、こちらはかなり脱力系。何だこの落差は！？