西国三十三箇所巡りはじめました。

(1月18日追記)
天川村に行けなかったので、その手前にあった壷阪寺に寄った。ここは西国三十三箇所札所のひとつで、まぁよーするに近畿2府4件と岐阜県に33箇所あるお寺(ちなみにまつってある仏像は観音)+番外として3箇所を巡礼することなのですな。
何でそれを知っていたのかというと、うちはお盆のときには仏前でご詠歌というのをあげるんだな。それを小さいときから経験しているから、漠然とそれらの寺を全部参ったろかと思っていた。それがこのような形で始まろうとはなぁ。

西国三十三箇所 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E4%B8%89%E5%8D%81%E4%B8%89%E7%AE%87%E6%89%80

俺がこの日参ったのは4箇所。169号線を走っていると見つかる。

ここで納経帳をゲットし、納経を進めていくことにした。納経帳を見たら、この近く…明日香村と桜井市にも札所があるわね。ついでに行ってみよう。
169号線を北上すると、明日香村。石舞台古墳や亀石のある方面に岡寺があるのか。行って見ましょう。


石舞台古墳。ここに来たのは小学校の修学旅行以来だ。おもったより小さく感じたり

亀石。赤天の歌を思い出して。赤天のCD全部売ったなぁ…。吉田達也のCDショップいったら、「3」が売り切れやんけ!Noーん!


国道169号線をひたすら北上後、桜井方面へ伸びる166号線に合流。ひたすら走ると、長谷寺の看板が見える。



  • 法起院(ほうきいん):番外札所。長谷寺の近くにひっそりとたたずんでいる。正式名称は「総本山 長谷寺 塔頭開山堂」
    西国三十三ヶ所霊場巡礼の風習をひろめた徳道上人が晩年過ごした庵に建てられている。死んでから閻魔大王に命ぜられて、1週間後に生き返ってこの風習を広めたのだと。へー。


これらの寺内には本堂以外にもたくさんの建物があるが、そんなん全部回っていたら、日が暮れるし、賽銭ももたん。なので今回の巡礼は以下のことだけやることにした。

  • 手水場で手を洗う。
  • 本堂にはきちんとお参りする。二礼二拍一礼は基本ですな←某寺でやったら「拍手打っちゃダメだよ!」と怒られた(泣)。普通に手を合わせて拝めばいいんだと。
  • 納経帳(ちなみに俺が買ったのはこれ。)に朱印と一筆書いてもらう。これは西国三十三箇所巡りしている人は必ず行っていることだ。他にも掛け軸やら及摺(おいずるとよむ。白いちゃんちゃんこみたいなもん。)やらあるが、俺はスマートに納経帳だけにしとく。
  • カメラに必ず収めるのは、入り口、本堂、手水場。最初は仁王門撮り忘れたが、今後は撮る。
  • ろうそくと線香を立てる。大抵の寺にはそういうのがある。

これなら、多く回れるな。信奉もへったくれもなさそうだが。年内の目標は決まった。何も決めていなかったが、やろう。