オイル周りを一気に交換する。

35000km近く走ったエブリイワゴン。ATFは4000km、デフオイルは8000km走ってから交換していないし、そろそろエンジンオイルも交換時だ。オートバックスに行き、エンジンオイル、エレメント、デフオイル、ATF、オイルパンのドレンボルトを一気に交換してもらう。
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100%化学合成油で一番安かったから。5W-40というのもいいねぇ。ちなみに、Wの前の数値が少ないほど、寒さに強く、ハイフン後の数字が高いほど熱に強いオイルと解釈するとよいでしょう。
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添加剤です。添加剤はいつも入れていますが、正直化学合成油と一緒に入れているので、効果はわかりません(おいおい)。一時期通販番組で宣伝しまくっていた某添加剤ではオイル漏れの憂き目に遭って、二度と使わないと心に決めておりますが。

エレメントです。基本構造は、幾重にも折りたたまれた濾紙によってオイルの汚れを取ってくれる訳ですが、これは目地の大きさが異なる濾紙を2つ上下に設置しているので、より細かなゴミや鉄粉が取れるそうです。でも、汚れるものは汚れるので、オイル交換を2,3回行うごとに一緒に交換しましょう。
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このドレンボルトの先には強力な磁石が付いていて、エレメントをスルーしてしまう細かい鉄粉を除去してくれるそうな。以前から付けてみたかったやつを今回つけてみた。
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デフオイルです。これも100%化学合成で、しかもレース用に使うような贅沢な仕様です。だからといって、エブリイでドリフトなんかしないし、そもそもドリフトなんて出来ませんから。ATFも100%化学合成です。すっかり化学合成信者な俺です。
これだけやったら、3万円ほどになりました。なに、車にとっては悪くはないだろう。これでもう2年はATFもデフオイルも換えることはないだろうし。果たして燃費はあがるだろうか。