そんな感じで日々を過ごす。

うちに古くからある神棚には、7つお札を納めるスペースがあって、しかも一つづつ祀る神社が書かれている。その神社が、広峰神社、金毘羅神社春日大社伊勢神宮、駒宇佐八幡宮出雲大社愛宕神社となっている。このうち、広峰神社、伊勢神宮、駒宇佐八幡宮は村の代表がまとめてお参りしてお札を手に入れられるが、あとの4つは自分でゲットせなあかん。なんとなく今年中に全部新しくしたろと思い、正月に出雲大社に参ったわけです。あと3つをゲットしたくなり、土日に2つゲットす。
土曜日は春日大社にお参りに行きまして、丁度神前で結婚式を挙げている新郎新婦に遭遇しまして。何たる偶然。なんやフランス語を話す外国人さんが写真撮っていたり。篳篥のピッチの不安定さにずっこけそうになるが、確かに難しいですから。
日曜日は金毘羅神社神戸分社に行った。さすがに香川くんだりまでおいそれと行けないので、神戸にある分社に行ったわけですが、そのロケーションが…福原にあるんですわ。風俗店のある通りの端っこにあるという。
最後は愛宕神社なんだが、かなり問題がある。本社が京都の嵯峨野にあるのだが、車で登れない。わざわざふもとから徒歩で登らなきゃいけないのだ。しかも片道2時間かかるので、これは午前中に行かないと無理だ。まぁ、行くんだろうけど。
実はこれ以外にも、うちには神棚がまだあるんだよなぁ。台所には清荒神が祀ってあるし、えべっさんやお稲荷さんも祀ってある。他にも細々したお札があるんだよねぇ。一つ一つ攻略していきますか。
え?信心深いかって?うんにゃ。例えばお盆にお墓参りしたり、初詣したりするだろ。それと同じノリ。

あとは…春日大社に行った時にラーメンを食ったんだ。奈良の丸源ラーメンという、見た目いかにもチェーン店なとこに入った(サイト見たら東海地方中心にチェーン展開しているみたい)。ここの名物らしい肉そばを食ったが、これはなかなかいい。あっさりした醤油ラーメンだが、かつおベースに豚肉のコク、さらにたまねぎの甘み(俺的にはこれがこの店のツボだと思う)が効いている。さらに上に載っているゆず胡椒を溶かすと、ゆずの清清しい香りがほんのりと。たまねぎとまざったのか、あからさまに「どや、柚子入れたらさっぱりするやろ!」な感じもなくていい。うまくたまねぎが柚子の我の強さを中和してくれたのだろう。麺を食べた後にお酢を入れてスープを飲み干すといいと書いてあったので試す。入れすぎたのでむせる(笑)。元々くどくないスープなのでお酢がなくても飲み干せそうだけど、味を多重にたのしむのにはいいか。