西国三十三箇所巡りその2

日曜日だ。今週も西国三十三箇所巡り行ってみよう!



  • 花山院:番外札所。正式名称は「東光山菩提寺」なんだけど、西国三十三箇所霊場を中興した花山天皇が隠棲していた地だそうで、こう呼ばれている。ちなみにうちからは車で15分。
    本尊は薬師瑠璃光如来。本堂に祀られているのは、花山法皇像である。
    ちなみにここは西国四十九薬師霊場のひとつだが、今回は無視(おいおい)。西国三十三箇所が満願したらやる予定。
    (4月15日追記)
    満願する前に、西国四十九薬師霊場ここから始めちゃいました。ちなみに第二十一番札所です。



  • 播州清水寺:第二十五番札所。正式名称は「御嶽山清水寺」。京都の清水寺と同名ゆえ、便宜上「播州清水寺」と呼ばれている。ちなみに初詣は毎年ここに行っている。
    本尊は十一面観音。だけど秘仏といって、普段は見られることが出来ない。それゆえか、本尊のある根本中堂は大講堂に比べたらひっそりした印象。
    あ、札所本尊の千手観音は大講堂にあって、そちらはいつでも見られますぞ。
    (4月15日追記)
    満願する前に、神仏霊場巡拝の道も始めちゃいました。ちなみに第七十八番(兵庫十番)札所です。



  • 書寫山圓教寺:第二十七番札所。正式名称は「書寫山圓教寺」。でも「書寫山」の方がポピュラーな呼び方。天気悪いわ、時間追われていたわで、まともに見ていない!せっかくのご開帳だったのに!あ、今、西国三十三箇所では、花山天皇千年忌ということで、「ご開帳」と称して各寺院では普段お見せしていない(しょっちゅう見せているところもありますが)観音様もお見せしちゃいますー!てな事をやっている。やらしいことに一斉にでなく、各寺院かち合わないように日程をずらしている!至極頭悪い言い方にするとこうなる。
    映画「ザ・ラスト・サムライ」のロケ地でもあると、今回初めて知る。売店のオバハンはそのことばかり話す。死ぬまでの思い出になることだろう。
    本尊は如意輪観音。ここは毎年1月18日がご開帳なので、本殿の摩尼殿には入ったが、人多いわ、暗いわでなんも見えん!ざけんな!翌日の神戸新聞の記事で把握したわ!

夜は伊勢講。