伊勢だ!

(9月7日画像うp)
伊勢神宮に参ってきた。さすがに125社も廻れる訳ねぇから、外宮と内宮だけ。

外宮内の別宮も観て回るか。

  • 土宮:外宮別宮のひとつ。祀られている神は、大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)。外宮所在地の地主の神とのこと。


手水場と、境内で放し飼いされてたニワトリ。ググったら、ニワトリは天照大神が天岩戸から出てくる時に役立ったということで、神の使いとして扱われているのだと。捕まえたらえらいことになる(爆)。
少しはなれたところに、風日祈宮があるが、結局行かず。
次は内宮へ。外宮から車で10分くらいのところにある。お土産屋さんも立ち並んでいて、こちらの方が賑やかである。伊勢うどんと手こね寿司を食う。

伊勢うどんをはじめて食ってみた。極太で相当長く茹でられたであろう柔らかい麺にカツオのきいた甘めの醤油つゆ…ていうかほとんどタレ…がかかっている。当然、コシは皆無。タレがすき焼きの割り下みたいで、絡めると、見た目すき焼きの締めのうどんを食っている感じ。んーむ…正直微妙…。土産物屋界隈の店だからこんなもんなのか、コシがあるうどんを望む関西人気質が邪魔するのか(しかし、俺は鍋焼きうどんも好きだったりする)…次はうまい伊勢うどんの店を調査しておくか。
さて、内宮へ参拝だ。小雨がやや強くなってきたので、正宮を参拝したらとっとと退散しよう。

内宮最初の鳥居。ここをくぐって宇治橋を渡るのが本来なのだが、

宇治橋は現在架け替え工事中なので11月まで通れない。

横の仮設の鳥居をくぐるわけであった。

境内をしばらくテケテケと歩くと、

内宮の鳥居が見えてくる。

  • 皇大神宮(内宮):神仏霊場巡拝の道・番外札所。祀られているのは天照坐皇大御神(あまてらします すめ おおみかみ…天照大御神の事)である。普段は賽銭を投げるところまでしか行けないが、傍らで神主さんの後を付いて人が入っているのでないか。近くにいた神官に聞いたら、正装(スーツにネクタイ)して、社務所でお心持ちを払えば、中に入れてくれるという。やってみる?

大分雨脚が強くなってきたので、そろそろ退場。あっさりと!まぁよい。昔から言うでないか。

伊勢は七度、熊野は三度、愛宕参りは月参り

とな。いずれまたいく。