2013-04-21 清荒神 摂津国八十八箇所 献血行ってたら、結構混んでたので、閉門間際に来てしまった。なので、画像は少ない。 清荒神清澄寺:摂津国八十八箇所・第七十二番札所。山号は「蓬莱山」で、本尊は大日如来。宇多天皇の勅願により寛平8年(896)、比叡山の高僧・静観僧正を開祖に開かれた。開いた当初から三宝荒神を祀った鎮守社が建てられていた。源平合戦などで何度か寺は焼失するが、鎮守社の方は戦災を免れていた。やがて、鎮守社の場所に寺を移転し、江戸時代末期には浄界により再興し、現在の伽藍になる。拝殿。天堂が正式名称。三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、十一面観世音菩薩などを祀っている。うーん、神仏習合。特に三宝荒神はかまど神として崇められてて、うちの台所の神棚にもここのお札を祀っているのだ。本堂から見た景色。