四天王寺でお礼参り。


タイトルそのままですな。四天王寺へお礼参りしてきまして。
あ、新西国三十三箇所・第一番札所であります。

次は清水寺だ。

  • 有栖山清光院清水寺(オフィシャルサイトがないので、wikipedia:清水寺_(大阪市)参照。):新西国三十三箇所・客番札所*1であり、摂津国八十八箇所・第二十六番札所である。近畿三十六不動尊霊場・第二番札所でもあって、それはゲット済み
    創建時期は不明で、もと有栖寺といったが、寛永十七年(1640年)に中興延海大阿闍梨が、京都清水寺から聖徳太子作と言われる十一面千手観世音菩薩を遷して本尊とし、清水寺と改めた。四天王寺の支院でもある。


    しかし、現在本堂は改築予定で上記の画像は仮の本堂である。墓地の向かいに更地があって、ここに本堂が立つ予定。


    清水寺と言う名だけあって、清水の舞台がある。ここから通天閣も見られるぞ。


    鐘楼は傾いていたそうだが、現在は鉄骨ベースのやけにモダンなデザインに。墓地周辺の整備を優先しているようで、石畳や階段、石垣は整備されていた。


    護摩堂。


    玉出の滝。ご覧の通り、京都清水寺音羽の滝をモチーフにしておりますな。大阪市内に唯一ある天然の滝だと言う。ちなみに、ここでは滝行も出来るぞ。


    はい、こちらが音羽の滝です。

*1:注:新西国は三十三箇所以外に五箇所の客番札所があるのだ。詳しくはwikipedia:新西国三十三箇所参照。