阿倍野神社と住吉大社(しょの3)
しょの1、しょの2と続き、とうとうしょの3にまで至った。
末社・招魂社。歴代の神職や氏子などを祀っている。
末社・五社。初代神主の田裳見宿禰(たもみのすくね)には7人の子供がいて、みな神主やっていたのだ。それを祀っている。7人なら、七社ぢゃないの?というツッコミはさておき。右から大領社、板屋社・狛社、津社・高木社、大宅社、神奴社。
末社・后土社(ごどしゃ)。祀られているのは土御祖神 (つちのみおやのかみ) 。この土地の神様である。
末社・星宮(ほしのみや)。祀られているのは国常立尊 (くにのとこたちのみこと)と竈神 (かまどのかみ)
末社・種貸社。祀られているのは倉稲魂神(うがのみたまのかみ)。
末社・児安社。祀られているのは興台産霊神 (こごとむすびのかみ) 。
末社・海士子社(あまごしゃ)。祀られているのは鵜茅葺不合尊 (うがやふきあえずのみこと) 。後述する豊玉姫の子供である。
摂社・志賀社。福岡にある志賀海神社の摂社。祀られているのは底津少童命 (そこつわだつみのみこと)、中津少童命 (なかつわだつみのみこと)、表津少童命 (うはつわだつみのみこと) の三神。住吉大神と並び、海の神様として崇められている。
摂社・大海神社(だいかいじんじゃ)。祀られているのは、豊玉彦命 (とよたまひこのみこと)と、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。住吉大社の宮司一族の氏神を祀る神社である…とwiki。
末社・龍社(たつしゃ)。かつては御井殿社と呼ばれていた。祀られているのは水波野女神(みづはのめのかみ)。
摂社・船玉神社。祀られているのは天鳥船命 (あめのとりふねのみこと)と猿田彦神 (さるたひこのかみ)。かつては神功皇后が新羅に攻め入った時に使った船を祀っていたという。
末社・市戎大国社。名の通り、祭られているのは、事代主命(えびす)と大国主命だ。
ふぃー、ようやくまわれた。本殿も含めて全部で32社!