和歌山制覇!その1
ようやく、紀三井寺に行けた。前回はくそ寒い2月に行き、さらに小雨に見舞われたので、今回は晴れた日に行きたかったのと、塔頭寺院や神社をカメラに収めたかったのじゃ。
- 紀三井寺:西国三十三箇所・第二番札所。正式名称は「紀三井山 金剛宝寺護国院」。本尊は十一面観音。それでは、各寺院を門から順番に上げていきます。
楼門。ここをくぐると「結縁坂」という長くて急な階段をのぼらなあかん。
楼門とおって左手にある普門院。七鈴観音という十一面観音が納められてる。
階段登って右手にある穀屋寺。地蔵菩薩が納められている。
テケテケと階段を登って最初の中腹にある瀧本院。浪切不動尊が納められている。
階段途中にある白瀧大明神。鳥居の形が無茶してます(笑)。
これまた階段の中腹にある宝蔵院。大日如来、不動明王、弘法大師、聖天(歓喜天)が納められている。
宝蔵院の向かいにある松樹院。身代わり大師なるものが納められている。他の塔頭寺院に比べては賑やかな印象。しかし、紀三井寺のパンフレットに書かれた地図には、なんで塔頭寺院がクレジットされていないんだ?ネットで探す羽目になったがな。(参考リンク:1/2/3)
階段を登りきって目の前にある六角堂。西国三十三箇所の観音が納められている。
六角堂の右手にある新仏殿。別料金とられるので注意。
鐘楼。
鐘楼向かいにある大樟龍王社。ご神木のクスノキを祀っている。
大師堂。
本堂右手の階段を登って左手にある開山堂。
開山堂の向かいにある多宝塔。五知如来(大日如来、阿閦如来、阿弥陀如来、不空成就如来、宝生如来か?)が納められている。
テケテケ歩くとある三社権現。熊野神社の三権現が祀られているんだろうが、ボロッボロやんけ!まぁ、ここも改装するんやろうけど。
三社権現の左手にある春子稲荷。春子という女性が白狐に化けて、織田信長、羽柴秀吉連合軍の紀三井寺焼き討ちを阻止したという逸話がある。
こりゃ長くなりそうだな。続きはこちら。