アリスセイラーとその時代を見る。

中ノ島にある大阪教育大学のサテライト教室で行われたトークイベに行く。A.C.E.の安井さんが関わっている企画で、行って見ましょう行ってみましょうと。
案の定、知っている顔ぶれに遭遇するのであった。ヲノデラ君&泰子興業ペア(馬好きらしく、ギャロップなる競馬雑誌を愛読しているのに驚く。)、有線のTさん、保山さん、ひゆちゃん、よしの番長、そして小西健司氏まで来ていた!ちょいと4-Dの再発ネタについていろいろ聞いてみたり。
内容は小西さんのブログにも書いてあるけど、過去に出たレコード&ソノシートのCD化がメインで、後それにレアトラックが入ると言う。マスターは、デジタルマスターと言っていた。多分、元のマスターがなくなる前に、DATに落としたものだと思う。「マスターがないから、レコード落しだと思ってましたよ。」「成田はそれで行きたかったみたいだね。」というレア情報も(笑)。現在ライナーを作成しているそうだが「覚えてないのが多い。」とも(笑)。
で、アリスさんの話題だが、保山さんのブログを見てもらったほうが早いけど、
http://diarynote.jp/d/49497/20060305.html
おいらなりのレポを。
まず、アリスさんが「シェリーに口づけ」の半ば口パクで歌って登場。
トークのほうは、主にアリスさんが音楽活動を始めた頃…京都であった「10 minutesなんとかという」インプロのワークショップ(それにはEYヨ、タコの山崎晴美、渚にて…の頭士奈生樹などが参加していた!)に参加して、EP-4との出会いを経て、ライヴ映像や音源を絡めたアマリリス結成〜解散までの話がメインであった。これだけでも予定の時間を遥かにオーバーしていた。配布されたレジュメには宝島やミニコミでのアマリリスの記事のコピーが満載で、これだけでも資料価値がアリアリであった。
しかしすごいのは、自分が掲載された雑誌やミニコミ、さらには過去に出演したライブのフライヤーなどを、取っている点である。俺なんか、事情聴取のフライヤーですらほとんど取ってないぞ。マスターのEPSファイルはあるけど。
トークショーが終わってから、ダラダラとだべっていたら、映像を流すようになって、アリスさんが出演したカラオケのビデオを放映。しかもそれがブギーマンの「パチンコマン」と加藤茶の「ズンドコ伝説」て!とにかくお腹いっぱいであった。
あと知ったことと言えば、保山さんが80年代から実はイベントを結構やっていたことを知る。俺もイベントやっているけど(最近は「事情聴取やんないの?」とか言われるくらいだから多少は有名になってはいるけど…ちなみに事情聴取は、夏頃に予定しております)、まだまだ浅いなぁ(やりはじめて3年位か)。