コピマニ2008＠浅草KURAWOOD

ライヴ見る

しかし俺は会場にはいない。

LIVE cheers! 全国のライブハウスからインディーズのライブをブロードバンドで生中継！
http://www.livecheers.com/

ここからリアルタイムで見られるのだ。なので、俺もリアルタイムでレポートするぞ。

  • Puco-Model：プコトロン。コックのコスプレをしたDEAD COPYのタムラ（vo）、給食当番？のコスプレをしたヤング100Vのスギヤマ！（g)、ボーイスカウト？のコスプレをした航空電子のタバタ(b)、コックのコスプレをした新宿フォークのけいさま(key)、食品工場の作業員のコスプレをした航空電子/ダブルユース/フロッタージュのワタナベ(d)、｢ヘブナイザー｣とかかれたTシャツにでっかい葉っぱを持っている人（ワタナベ氏のmixi日記によると、山下総合病院の和歌時氏であることがわかった。）の6人（敬称略）。

のっけからニコニコ動画の時報をフィーチャーした「時限時報」で始まって（俺も考えた、そのアイデア！）、なぜかGLAYの曲に入って（もちろん当て振り）、そこから「おい、待て!色々間違っているぞ!」タムラの説教から「これがテクノだ」をパロッたMCになる。

1.Another DayバックにBIIIG EYE歌う：パラモデルみたいなことやってと思った。俺もコピマニでanother dayやったなぁ。グラインダーで火花出して。
2.ダイジョブバックに2D OR NOT 2D歌う：そもそもの演奏が上手い人達だから、こういうネタものでも聴ける音になるんだねぇ。
3.NO ROOM：エンディング3回やる（BOOWYの「ON MY BEAT」かい！）。ブレイク後、客いじったり、楽屋にメロンパンの差し入れがあっただの、ヘヴナイザーの紹介（葉っぱでタムラを殴ったり「パパはママが好き…パパはママが好き…」とループしたり。）というMCをぶった切るようにハイハットが入って面白い。
MC：タムラ「では、最後の曲です。」観客「エー（声が小さい）」タムラ「ちょっとまって、もう一回やろう。文化祭よ!盛り上げなきゃ！では、最後の曲です。」観客「エー!」「エーじゃない。アンコールはやらないと言った筈だ。」とまでのたまう。平沢MC完コピですな。
4.オハヨウ：けいさまのピアノメインにしっとりと。途中歌忘れて、やり直す。エンディングにつれてだんだんメンバーが抜けていって、けいさまとヘヴナイザーだけになって終了。

おー、入れ替えの映像もながれるのか。結構客入ってね？バックで流れているコピー曲も秀逸ね。バンブラでつくったのかしら。「不幸その1」「ヴァーチュアル･ラビット」「Σ星のシダ」など流れている。

  • カチューシャ：ヒコ(男　key)、スワニルダ（女　vo）、ハコ（女　vo）の3人組。パチンコ玉を陶器の器に落としたような音のサンプリングから始まる。お、何かロシア民謡のサンプリングが入った。あぁ、バンド名にあわせて「カチューシャ」か。アブストラクトな雰囲気。

1.LAB=01：ヴォーカルが入った。オペラっぽいソプラノと、ヅカっぽいアルト。ゴスみたいだぞ。アレンジもオペラっぽいね。
MC「カチューシャです。ゴスでも平沢好きだぜ。」
2.金星：クイーンの「We will rock you」をリズムにしている。
3.zebra：一転して安っぽいJ-POPみたいなリズムになった！？ハモリうめぇぞ。ハープシコードとフルートのユニゾンフレーズがうーん、ゴス。
MC
4.Heaven：平沢/P-MODELの曲をサンプリングしまくっている。かっこいいぞ。わかった限りでは、「リコリス・リーフ」「おやすみDOG」「フ･ル･ヘッ･ヘッ･ヘッ」「環太平洋偽装網」あたり。
5.KAMEARI POP：グリッジノイズとインダストリアルなドラムから始まった。そこからトランスっぽいシンセが乗る。最初何の曲かわからんかった。
6.Holland Element：4分打ちキック、金属音、ソリッドなシンベ。ヒステリックなオペラボイス。うーん、とことんゴス。
MC
7.Hidden Protocol

セット転換中。お、「パレード」が流れてる。

  • 東西南北：ゴスロリの女子ボーカル、チャイナドレス着たヴァイオリン、割烹着着たラップトップ、黒のロングコート着たギター/ヴォーカル、そして三線/ヴォーカルでいかにも島に住んでいそうな頭にタオル巻いた男。

1.オハヨウ：三線、ティンホイッスル？、シェーカーだけで演奏。何だこの脱力感（笑）。三線/ヴォーカルの人は沖縄出身みたい。MCうまいなぁ。
2.サイボーグ：先ほどと同じ編成でやる。なんか間違ったしょぼたまみたいだ。「イーヤーサッサッ」って合いの手やめなさい（笑）。みんなで歌うってのは楽しいねぇ。盛り上がってるし。
3.MOTHER：で、先ほどの三線/ヴォーカルの人は去る。ポンチャックみたいなゆるーいトラックに、アニメ系のヴォーカル。
4.Lukutun Or Die
5.広場で
6.mermaid song
7.賢者のプロペラ-2

転換では「ハルディン・ホテル」が流れている。えぇい、俺にDJやらせろってんだ（笑）！ちょっとだれてきたな。テンションが。あと2バンド、持つやろか。

  • モナカ：お、ポリみたいな赤いつなぎを着た3人組だ。

1.FGG：スモーキーなドラムとアナログシンセのループに、電話の音やヴォイスサンプルが途切れ途切れに飛ぶ。最初何の曲かわからんかった。あ、ヴォーカルショルダーエフェクターだ！カオスパッドつけているのかな。
2.ロケット：「列車(LIVEの方法Ver.)」サンプリングしてる。ノイジーで重いギターがかっこいい。
3.ダイジョブ：ん、パフュームっぽい…？て、「ポリリズム」そのまま流すなー（笑）！ダイジョブの部分は「ハロー」だけ（爆）
MC
4.バイナリーゴースト：へヴィなドラムはなくて、エレクトロニカなトラック＋ヴォコーダーになってる。
5.COLORS〜地球儀：中盤で音止まってまたしても、「これがテクノ」MC。で、仕切りなおしてから…赤いつなぎ着たメテオールのメンバーが登場！トラックは「ゼビウス」や「回収船」「環太平洋偽装網」使ってるね。
6.Dai：「ダイジョブ」の歌詞違い。
7.残りギリギリ：「もじぴったん」みたいなシンセオケにギター3台でうーん、ノイジーｗ。左側のギターのストラップが切れた。
8.シーラカンス：ソニックユース＋ニューオーダーっぽく聴こえる妙。エモいコード進行も意外とあう。

トリはメテオールだぞ。「Lotus」「BIG BROTHER」流れてる。

  • メテオール：ボーカル/ベースの山田さんと、ギターの2名。後にプロジェクターで映像流している。

1.Blümcale
MC「メテオールのカヴァー大会にようこそ。P-MODELです。」と。
2.ジャングルベッドⅡ
3.Holland Element：ここまで、比較的原曲通りコピーしている。
MC「ドキュメンタリーはすきかーい！？」のあと、「20世紀の終わりに会った人だろ」の頃の話になる。なんかグダグダの空気になって次の曲に。
4.列車
5.LUCKY TIME：三浦俊一とマネージャーの広瀬氏の曲。一瞬わからんかった。情けない。
6.Solid Air：「アイエホリハレー」のループの元ネタは何だ?

このあと、閉会式として、美術館を全員で歌ったそうだが、ストリーミングはここで終わった…。
はい、リアルタイムライヴレポはここまで。